「アイドル」と「アイドル」
こんにちは。
お久しぶりの方も、はじめましての方も、このページを開いてくださりありがとうございます。
先日の木曜レコメンで関ジャニ∞ 村上くんの「学歴コンプレックス」、ワイドショーで嵐 櫻井くんの「デビュー前後の葛藤」の話があったので、僭越ながら自担について語らせてもらいます。勝手に語ります。
あらかじめ言っておきますが、前回と比べて主観5割増量大サービスでお届けいたします。オチも語彙力もありません。
苦情は受け付けませんのでゆるーく眺めてね!!!!!!!!!
さて。私のいわゆる自担は「櫻井翔」と「村上信五」です。(今日も元気にDDやっているので他にもいますが今回はこの二人について話します。)
1982年1月25日生まれ 東京都出身 慶應義塾大学経済学部卒業
1995年10月22日ジャニーズ事務所入所 1999年嵐としてデビュー
1982年1月26日生まれ 大阪府出身 高校中退(ほぼ中卒)
1996年12月25日ジャニーズ事務所入所 2004年関ジャニ∞としてデビュー
この簡単なプロフィールだけでも「正反対だね」と思う人は多いと思います。出身地、デビュー時期、そしてそれこそ「学歴」。誕生日が一日違って同じ事務所なのにこんなにも違うの?と。
比較するのにはもってこい。一番わかりやすい例だと思います。実際、「月曜から夜ふかし」では村上くんの比較としてこれまでも何回か櫻井くんの名があがることが見受けられました。
(テロップ死ぬほど邪魔だわウルセ(#^ω^)だなんて思ってませんよ。ええ。)
そんな中レコメンでの
「翔くんからか、今の高学歴のジャニーズ」
という言葉。(その後の中間くんと桐山くんの言葉に首がもげそうになるくらい頷いた話は割愛します)
これは本当にただの勝手な推測だけど、村上くんはやはり多かれ少なかれ同い年ながらも「正反対」な櫻井くんを意識しているのかな、と。
探してみると確かにあった。2009年、まだヨコヒナでやっていたレコメンに櫻井くんがヤッターマンの宣伝でやってきたときの横山くんの言葉。
横山「昔の話になるけど、翔くんは昔からおったやん。怖かったよ、はじめ」
櫻井「そんなこと言ったら横山も怖かったよ」
横山「いやいや翔くんってランクが違うかったもん、俺らと」
本人にしかわからないけれど、 出会ったときにはすでに難関校に通いながら芸能活動を進めていた櫻井くんのことをどこか離れた場所から見つめていたのかな、と。
自分は中卒、同い年は難関校に通いながらの活動。そのコンプレックスに悩みながらお仕事をしたときもたくさんあると思います。オイシイかもしれないけど、「バカや~(笑)」「あほや(笑)」と言われることもきっと少なくなかった。
だけど。本人がコンプレックスを感じていたとしても私は村上くんの生き方はとっっっても素敵だと思う。素敵だって言い張れる。
たとえ世間でいう「学歴」がなくても、27時間テレビのような大きな番組を回せる。MCで堂々と冠番組をもてる。たくさんの人と人脈をつくれる。学校で学んでいなくたって、自ら本を読んだり周りの人の話を聞いて知識を深めて自分の仕事の幅を増やす。そんな知識を教えてくれる人とのコネクションをつくれてすぐ人の懐に入れて愛される村上くんは、学歴なんかよりも素敵な才能を持っている。声高々に言います。
最高じゃん!!!
関ジャニクロニクルの英会話伝言ゲームのときも、なにも言っていなかった村上くんのことを「最近英字新聞読んでるよな?」「たけしさんに教えてもらったん?勉強してるよね」と教えてくれた錦戸くん・横山くんに感謝の気持ちでいっぱいです!!!!!!!フルーツ詰め合わせ送りたいので住所教えてください!!!!!
いくら番組でバカだ(笑)といじられても学ぶことを放棄しないでもっと取り込もうとする村上くんの姿を一番近くで見ているメンバーの口から知ることができたのがうれしくて。オイ誰やねんテメェ!って感じのただのヲタクな私が言うのはどうかと思うけど、それが村上くんの学びの形なら何も恥じることはないと思うしコンプレックスに思うことはない。
そしてただその「学びの形」が櫻井くんとは違っていただけ。ただそれだけのこと。村上くんの生き方は素敵だと思う。そしてやっぱりもちろん櫻井くんの生き方も最高に素敵なんですよ。
芸能活動をしながら難関校に通うのはどれだけ大変だったか、わたしには想像もつきません。しかも三年間無遅刻無欠席。そしてジャニーズ事務所を辞めようと思っていた高校三年生のときにかかってきた一本の電話。
きっとその電話のせいでたくさん悩んで苦しんだと思う。
進んだ学部は、慶應の中でも看板学部でありトップの経済学部。なかなか仕事が来ない時期もあればドバっと舞い込んできた仕事。ドラマとテストが重なりほとんど睡眠時間がなかったときもある…というのはよく聞く話だけどきっとこのほかにも勉強との両立が大変だったことはあると思います。両立なんて無理だ、と言われたこともあったかもしれない。それでも「自分の決めた道だから」ときちんと4年間で卒業して、そして24歳のときに抜擢された
「ジャニーズ初のニュースキャスター」
「ジャニーズがキャスターなんてできるの?」と思う人はきっといたはず。それでも10年以上ZEROを続けて、今や月曜の夜11時に櫻井くんがキャスターとしてテレビに映る姿に違和感は全くない。それは櫻井くんが学生時代に苦労して掴んだ今なんです。
私の好きなスポーツ選手が企画で櫻井くんと対談していることがあったとき、その選手の言った「櫻井くんは一番話しやすい。素敵なキャスターです(ニュアンス)」という言葉は櫻井くんの努力の結晶だと思っています。また声高々に言います。
最高じゃん!!!
関ジャニ∞のトークの先陣を切ってMCをしたり、ゲストをさばけるのは、たくさんの人との関わりの中で得た村上くんの力。
松本くんに「高校へは行っておけ」と言ったり、加藤くんや岡本くんなど学校との両立に悩む後輩たちの相談にのれるのは、櫻井くんだけにしかない経験値があるから。
どちらも言葉に表しようもないくらいかっこいい。
そして何よりも最高なのが、こんな「正反対」だった二人が今も同じ事務所で「アイドル」として輝いてくれていること。
無理やり辞めようと思えばタイミングはいくらでもあったはず。
高校との両立が大変になったとき。仕事が入ってこないとき。なかなかデビューできないとき。
そうしたらアイドル以外の道だってあったはず。
いろんな人との交流で見えてきた道。大学で学んで見えてきた道。
もしかしたら共通点を探すほうが難しいかもしれない。何がある?…私服のダサさ?? (冗談です。語ると語りきれなくて発狂して終わりそうなのでまた別の機会に。)
それでも気づけば20年以上ジャニーズ事務所に所属して、胸を張ってアイドルだと言い切ってくれる。普通なら交わることのないような二人だけど、そんな二人が同じ「アイドル」として歌い、踊り、ファンをあおり、ドームで輝く。その「アイドル」になるまでに通ってきた道は違うけれど、今、キラキラ輝いている二人を私は応援できる機会がある。それは二人が二人の生き方を悩みながらも続けてきてくれたからこそ。あくまでも「嵐」「関ジャニ∞」としていてくれるから切り拓かれた道だって何本あったか
正直なところ、長時間番組が好きじゃない私は24時間テレビも27時間テレビも強い思い入れみたいなのは皆無です。けどあんな大きな番組をそれぞれ引っ張っていたのは大好きな自担。ただただ誇らしい気持ちで眺めていました。
最初に書いた通りオチはありません。要はこういうことです。
櫻井くんも村上くんも最高!!!
今日もアイドルでいてくれてありがとう。
応援させてくれてありがとう。
今まであなたたちの担当であることを後悔したことはないし、それはきっとこれからもです。もしかしたら…いろんな報道で揺らいじゃうことはあるかもしれない。だけどそれぞれの「アイドル」でいてくれる限り、私はその生き方が大好きだし心から応援し続けたいと思う。だから応援し続けさせてください。
最強で最高で自慢の自担です!!!!!!!!!!!!
明らかに足りていない語彙力で無謀に書いたこの記事を最後までお付き合いしてくださった皆さん、本当にありがとうございます!!